Summary
プラボウォ・スビアント大統領による2027年度国家予算案(RAPBN)および財務覚書に関する演説。国家の発展と国民の福祉向上に向けた主要な優先事項と経済政策が提示されています。
Highlights
国家予算の意義と現状00:04:59
国家予算(APBN)は単なる文書ではなく、国民保護、経済強化、国民の生活の質を向上させるための闘いの道具であると位置づけました。厳しい世界情勢の中でもインドネシア経済は堅調に推移しており、投資適格格付けが維持されていることを報告しました。
2027年度の主要政策と目標00:15:51
食料自給、エネルギー自給、教育、医療、インフラ整備、産業化など8つの優先プログラムを提示。経済成長目標を6%に設定し、貧困率の低減と財政改革による効率化を目指すと述べました。
行政運営の効率化と調達改革00:24:46
政府調達の重複を排除し、一元管理する「政府調達庁」への強化方針を表明。これにより年間約360兆ルピアの効率化が可能であるとし、浮いた予算を教育や医療に還元する姿勢を示しました。
医療・教育インフラの抜本的改革00:30:58
全国1万箇所の公衆衛生センター(Puskesmas)の修復と、全441箇所の地方公立病院の整備を宣言。また、全国の学校校舎の修復完了と教育現場へのスマートディスプレイ(IFP)導入、オンライン学習の推進を強調しました。
経済主権と金融政策の転換00:43:26
資源国としての自立を目指し、鉱物および戦略的商品の取引所を設立する方針を発表。さらに、インドネシア国際金融センター(PFI)の構想や、国富ファンドの運用を通じた国家建設プロジェクトの推進について説明しました。
環境・エネルギーおよび人材政策00:56:02
太陽光発電への転換と、ジャワ島北海岸の護岸プロジェクト(ジャイアント・シーウォール)の開始を表明。また、特定の分野で極めて高い技能を持つ人材を誘致するため、二重国籍制度の導入を検討すると述べました。