Summary
Highlights
ヤスゴルフTVとタスクゴルフのコラボ動画で語られた、グリップエンドを引く方向性について詳しく解説。ジェイコブ3Dでは、切り返しからの第一加速でグリップにかかる力が、クラブの効率的な動きと安定性、体への負担軽減に繋がるとしています。それはグリップの候補、つまり延長線上に向かって引く方向が正しいとされています。
ゴルフはターゲットスポーツであり、ボールをターゲットに運ぶことが重要ですが、多くの人はインパクトゾーンでのボールの操り方に意識が向きがちです。しかし、プロゴルファーは無意識に正しいグリップの引き方をしており、それがボールを操る技術に繋がっています。アマチュアや調子の悪いプロは、トップから目標に意識が向きすぎて力みが生じ、ゴルフスイングのエネルギーを損ねてしまう傾向があります。
ゴルフスイングは直線運動ではなく円運動であり、3D的な動きが必要です。グリップの動きも円運動であり、フラフープをイメージすると分かりやすいでしょう。トップから引っ張る際、グリップはボール方向だけでなく、体の後方にも引っ張られるような円軌道を描く必要があります。多くの失敗するプレイヤーは、グリップを直線的にボール方向へ出力してしまうため、クラブの動きが破綻し、体にも大きな負担がかかります。
グリップをボール方向に出力すると、体が伸び上がってしまい、前傾角度をキープできません。正しい方向にクラブを出力すると、体は背中が丸まるような動きになり、前傾がキープされます。この動きは意識して行うのではなく、正しい出力方向によって自然と生まれるものです。お尻に棒を立てて前傾を維持しようとする練習は、出力方向が間違っていると効果がありません。
ゴルフボールに意識が向きすぎてメンタルブロックがかかるのを避けるため、自宅でできるドリルを紹介します。クッションなどの重いものを両手で持ち、右足の後ろ側に実際に投げてみてください。この「後ろに投げる」動作によって、切り返しの正しい出力イメージを掴むことができます。このドリルで地面を踏み込み、体幹を使って前傾角度をキープできるようになります。10回中10回できるようになってからゴルフクラブを振ると良いでしょう。
このドリルができるようになると、ゴルフクラブの正しい出力方向が理解できます。物を投げる動作はリリースであり、ゴルフでもクラブを正しくリリースすることでスピードが生まれます。正しいリリースができた上で、インパクトゾーンでボールのターゲットに対してどのようなエネルギーを加えるかをコントロールできるようになるのが理想です。今回の動画では、後ろに出力するというイメージを詳しく解説しました。