Summary
Highlights
STUTSが自己紹介し、自身がトラックメイカー兼プロデューサーであり、ライブ活動も行っていることを説明。普段のライブで使用しているMPC(サンプラー)を紹介し、パッドに割り当てられた音を組み合わせて音楽を制作する様子を語る。
STUTSがMPCを操作し、PUNPEEが登場。2人は「夜を使いはたして feat. PUNPEE」のパフォーマンスを開始する。PUNPEEがリリックをラップし、STUTSが即興でビートを構築する。
曲の冒頭から夜の情景が描かれる。PUNPEEは、夜と昼の区別がつかない場所や、フィルムのような朝霧がデジタルな都市を浄化する様子を歌い上げる。引き裂かれた記憶をドラマ化するプロセスや、STUTSの多忙な日々、週末の貴重さを表現する。
夜通し活動する様子が歌われる。気づけば自分以外の誰もいなくなっており、山手線で朝焼けを持ち帰る状況。夜明け前、急がなければならない切迫感が繰り返され、空が涙を流すかもしれないと歌う。
PUNPEEは、生意気な眼鏡をかけた世間知らずのボンボン、板橋の御曹司であるSTUTSの才能を称賛。自身は半分人間、半分Pで、夜になるとスーパーナメック星人のように覚醒すると語る。自然に生まれた楽曲を武器に日々戦っていると述べる。
アイデアやヒントが放置された夜の終わりに存在すること、迫力ある重低音がトレンドを作るものの、家庭向けにはカットされる現実を歌う。幼い頃のテレビっ子が、巨大なスピーカーの前で本物の音を感じて自分のものになったと回想する。お笑い芸人の話題や、モデルやアイドルがYouTubeで自分たちを見ているかもしれない、といったたわいもない会話が繰り広げられる。
早朝の松屋で、際限ない夢に圧倒される様子や、昔ヘビーメタルバンドにいた中年店員など、夜を使い果たす中で出会う様々な人々の姿が描かれる。突然太極拳の老人が現れる場面も。再び「夜を使いはたして」のフレーズが繰り返され、誰かの夢がまた一つ消えていくこと、そして孤独感が歌われる。
この物語が誰かの物語であったことに気づき、日の出前の景色を、今ここにいない友のために見届けていると歌う。都会の夜、故郷の夜を使い果たす中で、それぞれの物語を生きていく様子、そしてSTUTSのビートが響き続けることを示唆する。
パフォーマンスを終えたPUNPEEが「ありがとうございました」と述べ、ビデオが締めくくられる。